【体験談】雑な扱いに疲れた「尽くす女」が、PCMAXで最高の「体の相性」と愛される喜びを知るまで
こんばんは、ヨルです。 普段は出版社の編集部で、文字と締め切りに追われる日々を送っています。職業柄、人の文章を直すのは得意なんですが、自分の人生の修正はずっと後回しにしてきました。
今日お話しするのは、私が28歳にして初めて知った「セックスの正解」についてです。 5年間付き合ったクズ男との地獄のような日々から、PCMAXで出会ったある男性との奇跡のような一夜まで。
少し長くなりますが、同じように夜の営みで心をすり減らしている女性に、どうしても届けたい物語です。
序章:寄生虫との同棲生活

「ヨル、まだ? 腹減ったんだけど」
玄関のドアを開けた瞬間、最初に飛んでくるのは「おかえり」ではなく、催促の言葉でした。
リビングのソファを占領してスマホゲームに熱中しているのは、5年付き合っている彼氏のアキラ(25歳)。
半年前、「上司と合わない」と言って会社を辞めてから、彼は私のマンションに居座り続けています。 家賃も、食費も、光熱費もすべて私持ち。私の稼ぎで買ったビールを飲みながら、私が作った夕飯を待つ。それが彼の日課でした。
「ごめん、電車が遅れちゃって。すぐ作るね」
「マジかよ。今日ハンバーグって言ったじゃん。作るの遅くなるなら弁当でよかったのに」
悪びれもせず言う彼に、私は「ごめんね」と謝ってキッチンに立ちます。 編集の仕事は激務です。今日もトラブル対応で頭を下げ続け、ヒールで歩き回って足はパンパン。 それでも、彼が機嫌を損ねないように必死でした。
「私が支えてあげなきゃ」 今思えば呪いのような使命感ですが、当時の私は本気でそう思っていたんです。
でも、本当に辛いのは食事の後でした。 シャワーを浴びてベッドに入ると、彼は当然のように私のパジャマの中に手を入れてきます。
「ちょ、ちょっと待ってアキラ。今日すごく疲れてて……」
「俺だって疲れてんだよ、就活とかいろいろ考えてさ。癒してくれよ」
就活なんて嘘です。彼は一日中ゲームしかしていません。 でも、それを指摘すれば喧嘩になる。それが怖くて、私は身体の力を抜きます。
「わかった……でも、優しくしてね」
「はいはい」
アキラの前戯は、義務的な儀式のようなものです。 乾いた胸を雑に揉みしだき、まだ心の準備もできていない私の下着を強引にずらす。 濡れてもいない秘部に、唾液を少しつけただけの指が入ってきます。
「痛っ……」
「力抜いてって。お前が硬いから入んねーんだろ」
私の痛みに寄り添うどころか、舌打ち交じりに責めてくる。 そしてすぐに、彼は自分のモノを押し込んできます。
摩擦の痛みと、圧迫感だけが続く数分間。 私の頭の中にあるのは、「早く終わってほしい」という願いだけでした。
「くっ……ふぅ」
彼が私の体の上で果てて、重たい身体をどける瞬間が、私にとって唯一の安らぎでした。
ティッシュで淡々と処理をする背中を見ながら、私は天井のシミを数えていました。 (セックスって、こんなに辛いものなんだっけ……) そんな疑問に蓋をして、私は5年という時間をドブに捨て続けていたのです。
第1章:崩壊の音

その日、私は生理痛と偏頭痛のダブルパンチで、定時よりも少し早く会社を出ました。 「今日はアキラに何か買って帰ろうかな。たまには甘えてみようか」 そんな馬鹿なことを考えながら、近道のラブホテル街を抜けていた時です。
見覚えのある派手な柄シャツが、視界の端に入りました。 アキラでした。 そしてその隣には、どう見ても私より一回りは若い、高校生くらいの女の子がいました。制服のスカートを短くして、アキラの腕にぶら下がっています。
「え、マジで? 超ウケるんだけどー」
「だろ? 俺、昔は結構ヤンチャしてたからさ」
聞いたことのある調子のいい声。 二人は楽しそうに笑い合いながら、極彩色のネオンが輝くホテルの入り口へと吸い込まれていきました。
全身の血が逆流する音が聞こえました。 悲しいとか、ショックとか、そんな生易しい感情ではありません。 私が必死に働いて稼いだお金で、私が必死に耐えてきた彼との時間を、彼はあの若い子との快楽に使っていた。
頭の中で何かが「プツン」と切れました。
私は家まで走り、彼が帰ってくるのを待ちました。 深夜2時。ガチャリと鍵が開く音がします。
「あー、疲れた。ただいまー」
酒臭い息を吐きながら帰宅した彼を、私は玄関で仁王立ちで迎えました。
「……おかえり。楽しかった? 高校生とのデート」
アキラの動きが止まりました。
「は? 何の話だよ」
「とぼけないでよ! 見たんだからね、ホテル街でアンタたちが歩いてるところ!」
私が叫ぶと、アキラの表情が一瞬で変わりました。 焦りではなく、開き直ったような、冷たい目。
「で? だから何?」
「何って……浮気でしょ!? 私が毎日どんな思いで働いてると思ってるの!?」
「うるせーな! お前が仕事ばっかで相手しねーからだろ!」
「相手しない!? 毎晩アンタの相手させられてるのは私よ! 痛いって言ってもやめてくれないくせに!」
その瞬間でした。
「他の女の穴に入れたアンタのモノを、私にも突っ込むつもり!?」
私の口から、自分でも信じられないほど汚い言葉が飛び出しました。
バチンッ!!
乾いた音と共に、視界が揺れました。頬に走る熱い痛み。殴られたんだと理解するのに数秒かかりました。
「調子乗ってんじゃねーぞ、ブスが」
アキラは私を突き飛ばし、そのまま馬乗りになりました。
「離して! やめて!」
「うるせえ! 誰のおかげで女扱いしてもらえてると思ってんだ!」
抵抗も虚しく、私は服を引き裂かれ、無理やり犯されました。 痛みと屈辱で涙が枯れるほど流れても、彼は止まりませんでした。
事が終わると、彼は部屋にある私の化粧品や本を壁に投げつけ、荒れ狂いました。
「お前とのセックスも飽きてきた頃だし、ちょうどよかったわ。あの子の方がよっぽど締まりがいいしな」
彼は私の財布から現金を抜き取ると、私に唾を吐きかけました。
「別れてやるよ。せいぜい惨めに暮らせな」
ドアが閉まる音。
静寂が戻った部屋には、散乱したゴミと、心身ともに壊された私だけが残されました。
それが、私の5年間の恋の結末でした。
第2章:傷だらけの二人が出会う場所

アキラが出て行ってから2週間。 私は抜け殻のようになっていました。 広い部屋。一人分の食事。誰も帰ってこない玄関。 清々するはずなのに、胸に開いた穴は塞がりません。
夜、一人でバイブを使ってみました。 機械的な振動は確かにクリトリスを刺激してくれます。でも、虚しいんです。 イッた後に残るのは、とてつもない孤独感だけ。
「誰かに抱きしめられたい。人間として、女として扱われたい」 その渇望は日に日に強くなっていきました。
でも、もう傷つきたくない。 アキラのような男はごめんだし、かといって結婚相談所に行くような気力もない。 そんな時、ネットの広告でふと目にしたのが『PCMAX』でした。
「遊び目的から真剣な出会いまで」 そのキャッチコピーに、今の私に丁度いいかもしれない、と感じました。
半信半疑で登録し、男性のプロフィールを眺めました。 「即会えます」「写真交換しましょう」 そんなガツガツした言葉が並ぶ中、一つのプロフィールに指が止まりました。
名前:ハル 年齢:30歳 職業:会社員(経理) 自己紹介:「先日、長く付き合った彼女と別れました。女性を満足させられる自信がなくなってしまいましたが、もう一度、誰かと向き合いたいです」
写真の彼は、決してイケメンではありません。 黒髪短髪、地味な眼鏡。アキラのような派手さは皆無です。
でも、その文章から滲み出る「弱さ」に、なぜか惹かれました。 私は吸い込まれるように「いいね」を送りました。
返信はすぐに来ました。
『はじめまして、ハルです。いいねありがとうございます。僕なんかでよかったんでしょうか?』
そこから始まったメッセージのやり取りは、驚くほど穏やかでした。
彼はお酒のメーカーで経理をしているらしく、文面も丁寧で誠実そのもの。 数日やり取りをした後、私は意を決して自分の過去を少しだけ話しました。
『実は私も、5年付き合った彼に酷い振られ方をしたんです。セックスの相性が最悪だって言われて』
送信ボタンを押してから、重すぎたかなと後悔しました。 でも、ハルさんからの返信は、私の予想を遥かに超えるものでした。
『……奇遇ですね。実は僕も同じなんです』
『え?』
『僕も8年付き合った彼女に、プロポーズ直前で振られました。「あなたとのセックスは耐えられない」って』
ハルさんは、ポツリポツリと語り始めました。
彼には学生時代から付き合っている彼女がいて、本当に大切にしていたそうです。 彼女を傷つけないように、痛がらせないように、毎回時間をかけて丁寧に前戯をしていた。 挿入した後も、彼女の反応を見ながらゆっくり動くのが愛情だと思っていた。
しかし、彼女にとってそれは拷問だったそうです。 『いつまでもいじられて、なかなか入れてくれない。こっちはもうイキたいのに、生殺しだわ。あなたのセックスは退屈なの』 そう言われて、別れを告げられたのだと。
『初めて会社を無断欠勤しました。彼女がいなくなった部屋で、30過ぎた男が一人で泣いたんです。情けないですよね』
画面の文字が涙で滲みました。
ベクトルは真逆だけど、私たちは同じ傷を持っていたのです。 自分勝手に早すぎる男に傷つけられた私。 大切にしすぎて遅すぎると否定された彼。
『情けなくないです。私も部屋で一人で泣いてました』
私は震える指で打ち込みました。
『ハルさん、もしよかったら会いませんか? 私たち、答え合わせができるかもしれません』
『答え合わせ?』
『はい。私の求めているものと、ハルさんが与えたいものが、パズルのように噛み合うか確かめたいんです』
それは、今まで生きてきた中で一番大胆なお誘いでした。
第3章:ラブホテルでの答え合わせ

待ち合わせ場所のカフェに現れたハルさんは、写真通りの地味な男性でした。 でも、洗い立てのシャツの香りや、短く切りそろえられた爪に、彼の人柄が出ていました。
「はじめまして、ヨルさん。……緊張しますね」
「ふふ、私もです」
少し照れくさそうに笑う彼を見て、アキラとは違う種類の人間だと確信しました。 私たちは軽くお茶をして、お互いの傷をもう一度確認し合うように話しました。そして自然な流れで、近くのホテルへと向かいました。
部屋に入ると、ハルさんは少しオドオドしていました。
「本当にいいんですか? また幻滅させてしまうかもしれません」
「大丈夫です。ハルさんのままでいてください」
シャワーを浴びてベッドに入ると、彼は私の体を壊れ物のように扱いました。
「失礼します」
そう言って唇を重ねてくる仕草すら、丁寧すぎて笑ってしまいそうでした。
でも、そこからの時間は衝撃の連続でした。 彼の指は、まるで魔法のように私の敏感な場所を探り当てます。
「ここは? 痛くないですか?」
「んっ……大丈夫、気持ちいい……」
「よかった。肌、すごく綺麗ですね」
アキラならとっくに挿入している時間が過ぎても、ハルさんは愛撫をやめません。 首筋、耳の裏、胸、そして下腹部へ。 彼の舌と指が、私の固く閉ざしていた心と体をゆっくりと解きほぐしていきます。
焦らされている感覚は全くありませんでした。 むしろ、時間をかければかけるほど、体の中の熱が高まっていくのが分かります。
「ハルさん、そろそろ……」
私がそうねだるまで、彼は決して焦りませんでした。
「準備、できましたか? 入れても大丈夫?」
「はい、お願いします。……私を、満たしてください」
彼が入ってきた瞬間、私は思わず声を上げました。 痛みは全くありません。 ただ、温かくて大きな質量が、私の中の空洞を埋めていく感覚。
満たされるって、こういうことなんだ。
「ヨルさん、顔を見せて」
彼は動いている最中も、ずっと私の目を見てくれました。 名前を呼び、キスをして、愛おしそうに抱きしめてくれる。 前の彼女には「退屈」だったかもしれないその行為が、私には「至福」でした。
「あっ、そこ……っ! ハルさん、すごい……!」
「よかった……気持ちいいですか?」
「うんっ、今までで一番……っ!」
私の言葉を聞いて、彼が安堵したように微笑んだのが見えました。 お互いの「欠点」だと思っていた部分が、カチリと音を立てて噛み合った瞬間です。
その夜、私は生まれて初めて、演技ではない本当の絶頂を味わいました。 何度も、何度も。頭が真っ白になるくらいに。
結び:パズルのピースは必ずどこかにある

事後、彼の腕の中で微睡みながら、私は泣いていました。 悲しい涙ではなく、浄化されたような涙です。
「泣かないでください。僕、何か間違えましたか?」
慌てる彼に、私は首を横に振って抱きつきました。
「ううん、違うの。幸せすぎて……。ハルさんに出会えてよかった」
あれから数ヶ月。 私とハルさんは、正式にお付き合いを始めました。 週末は彼の家で手料理を振る舞い(彼はいつも「美味しい!」と完食してくれます)、夜は思う存分、愛し合っています。 アキラといた頃の、あの地獄のような日々が嘘のようです。
今回の体験を通じて、私が伝えたいことは一つだけ。 今、パートナーとの関係やセックスで悩んでいるあなた。 それは、あなたが悪いわけではないかもしれません。 ただ、パズルのピースが合っていないだけなんです。
「合わない」相手に合わせようと必死になって、自分を削る必要はありません。 世界は広いです。 一歩外に出てみれば、ハルさんのように、あなたの凹凸にぴったりハマる人が必ずいます。
出会い系サイトなんて……と敬遠せずに、自分の幸せのためにツールを使ってみるのも悪くないですよ。
私がそうだったように、傷ついた夜の数だけ、最高に幸せな朝が待っているかもしれませんから。 勇気を出して、新しい扉を開いてみてください。 きっと、あなただけの「ハルさん」が待っているはずです。
(※この物語はフィクションです)
